月別アーカイブ: 11月 2021

ハートを打ち抜かれる

イムラボのニューアイテム?

三角ホーみたいだね。

違うよ。

その名も「ハート鍬」

やだぁ~、可愛いわぁ。

福島県会津若松市から、株式会社 堤製作所の人がイムラボにやって来た。

「百年続く会津鍛冶」だそうだ。

小川町が日本で一番、新規就農者が多い町、、、なのかどうかわからないが、そう思って来てくれた。

名刺と共にくれたハートのお守り。

可愛い。

イムラボの畑で、土の硬さなどを調査していった。

研究熱心だね。

小川町の土壌に合ったクワが開発される日が来るかもしれない。

堤製作所には、平鍬をはじめ、かなりたくさんのクワを製造しているそうだ。

「姫鍬」で検索!

株式会社 堤製作所
https://www.himekuwa.co.jp/

真の小川町民へ

経済を回せと叫ばれる昨今、いつまでもこんなボロボロの服を着ていてごめんなさい。

でも申し訳ないが、この服はまだ着れるので、これからも着続けるよ。

しかし、これよりももっとひどい状態になっているトレーナを捨てようと思っていて、これから寒くなる冬を乗りきるために、暖かそうなトレーナを買い足そうと思う。

よそ行きの服などはもう何年も買っていないが、農作業着は消耗するため、たまには買い替えることになる。

作業着と言えば、ワークマンやホームセンタへ足が向いてしまうので、ファッションセンターしまむらで買い物することはこれまでに無かった。

でも、この前、ワークマンへ行ったら、おしいのだけれど私の好みのデザインが無かったので、ちょっと気が向いて、今日はファッションセンターしまむらに入店した。

家族で来ている買物客が何組かいて、小学生や中学生、あるいは高校生くらいに見える若者たちが買い物していた。

へえ、小川町の若者はここで買い物しているのか。

普段は交流することの無い世代のティーンたちに交じって買い物をした。

今や全国で大人気のファッションセンターしまむらだが、なんと我が町、埼玉県の小川町が発祥の企業である。

ちゃんと買物しましたよ。

よそからの移住者である私も、これで真の小川町民に一歩近づいた気がした。

自分ができること

規格外のニンジンを某飲食店へ寄付する。

その飲食店の収益は、私が大好きな某国市民の支援に充てられているそうだ。

寄付などはこっそりやるのが美徳であり、自慢げにブログに投稿するなんていやらしいと思われるかもしれない。

でも、イムラボのような貧乏農家でも、お金の支援はできないが、野菜での支援ならできる。

自分のできることをすれば良いということを表現したかった。

かつて、タイで難民の子供支援をしている人と知り合った。

私は心から凄い人だと思い、素直に凄い凄いと本人に言っていた。

するとその人は、「私のことを凄いと思わないでください。誰でもできることなのです。」と言っていた。

そういうことなんだよ。

できるできないではなくて、やるかやらないかだよね。

石に注意

ちょっと分かりづらい写真かもしれないが、雑種地で、稲わらを束ねていた。

ひざをつくと、何とそこには石があった。

痛ーーーい!

田んぼや畑の中で作業するつもりでいたらいけないのだ。

石がある雑種地での作業は要注意。

そりゃあ写真がピンボケにもなりますよ。

「ホワイトノイズ」イ・ヘリム展

有機農業ではなく、イムラボのある小川町の話題。

「小川町和紙体験学習センターを活用したアーチスト・イン・レジデンス事業」で、小川町に滞在していた美術家のイ・ヘリム氏の個展。

小川町は和紙の町なのである。

東京に住んでいた頃には、しょっちゅうギャラリーへ足を運んでいたので、小川町へ移住してから、美術館が無ければ映画館も無い町で、寂しいと思っていたのだが、今日は久しぶりに美術展が観れて嬉しかった。

古い民家での展示であったが、その民家の壁の傷や染みも作品ではないだろうかと錯覚した。

アール・ブリュット(最近はパラアートというのか?)などに見られるように、人が生きている証のようなものがアートになるケースがあるが、民家で意図せずに人が残した壁の傷みは、それに似たものを感じて、そこに現代美術作品の展示があるものだから、何がアートなのかと分からなくなった。

在廊していた作家とのおしゃべりがとても有意義な時間だった。

嗚呼、楽しかった!

玉ねぎ植え付け1日目 2021年

玉ねぎの植え付けを始めた。

援農者2名あり。

遠目から撮るからブログにあげていいかな?と言いながら撮ったのだが、せっかくの美女2名だったのに遠過ぎたかなあ。

援農の人達とおしゃべりしながらの農作業はとても楽しい。

せっかく楽しく農作業していたところだが、ショックなことが・・・。

なんと!玉ねぎの苗が全然足りなくなりそうなことが判明した。

十分な量の種をまいたつもりだったが、発芽しなかったのか?消えてしまったのか?

有機農家で玉ねぎの苗が余ったという方がいたら、ぜひ分けてほしい。連絡求ム!

初霜 2021年

今朝、畑へ収穫に行くと、所々の雑草の刈草が凍っていた。

霜が降り始めたか。

天気予報によると、今週末に霜が降りるかもしれないとのことだったし、最近は朝が寒いので、いつ霜が降りてもおかしくないだろうとは思っていた。

霜が降りると野菜の収穫はできなくなるんですけど。

つい習慣で、朝収穫にしてしまっていた。

今朝のは弱い霜だったので、野菜の収穫はできて良かった。

でも、もう朝収穫はできないと思っておくことにしよう。

霜が降りたとなると、気になるのはパパイヤだ。

これは今日の霜だけではなく、寒くなってからここしばらくで、徐々に葉っぱが枯れてきている。

青パパイヤの実は、まだ指先くらいの大きさ。

これでは食べることができずに、寒さでダメになってしまうんだろうなあ。

お花見(花で町を明るくする会) 2021年

またブログをしばらくさぼっていたね。

それなのに、ボランティア活動の日になって、ブログを再開するなんて、いやらしいやつだな。

なんか地域のために良いことしてますぅっっって。

アピール、アピール。

そんなわけで、イムラボが参加しているボランティア活動「花で町を明るくする会」のお花見の日であった。

私たちが植えたボサ菊が綺麗に咲いてきている。

役場の課長さんは何度か顔を出してくれているが、今日は町長も来てくれた。

地元の人から念願の農地を斡旋してくれそうな話もあった。

よそから移住した私にとっては、こうした地元と交流できるボランティア活動は有意義なものになる。

主催者が用意してくれた豚汁がうまい。