隣の隣町である東松山市で開催されているヨシカワケンジさんの個展を観に行った。
マスクマンで有名なあの作家さんが、ファッション誌を題材に描いた絵が展示されている。
味のある絵なのだ。
改めて才能のある作家さんだと思った。
会場であるcomeyaには初めて訪れたのだが、なかなか良さそうなギャラリーだった。
土曜日にしか開いていないのが残念。
comeyaのオーナーが、あれやこれや説明してくれたり、会場に来た人たちをつないでくれるのが素晴らしかった。
ヨシカワケンジさんは在廊していなかったが、彼が所属する「まちこうばGroovin’」のスタッフがたまたま観に来て、いろいろ話せたのが収穫だった。
11月21日まで開催しているそうなので、興味のある方はぜひ。
comeya
https://comeya.wixsite.com/comeya
あっ、そうそう、スリランカカレーが食べられるかもよ。
道の駅おがわまちの目の前で、花を植えて町を明るくするボランティアにイムラボは参加している。
今日はその花見会だった。
まだいまいち咲いていなくてわかりづらいが、「小川ラブ（ハートマーク）」と花で描かれているのだ。
見に来てね！
ついでに、道の駅おがわまちで野菜も買って行ってね。
畑のナスをしばらく前に片付けたのだが、まだ食べられそうな実を取っておいた。
それでグリーンカレーを作る。
もうすっかり秋ではあるが、今更ながら、今年の夏ともお別れの切ない気分。
今年の夏は、新型コロナウイルスのせいで、大した思い出も無いけれど、二度と戻らない今年の夏を思うと、浸りたくもない哀愁が漂う。
それはさておき、カボチャが意外にもグリーンカレーに合う。
と言っておきながら、今年は長い長い梅雨にやられて、出荷できるカボチャが無いのが残念だ。
今年は田植えと同様に、稲刈りも参加者を募ることはなかった。
いつも参加している皆さん、稲刈りのご案内もせずに、不義理をお許しください。
稲刈りのリポートは、また今度投稿するかな？・・・いやしないかな？
そんなこんなありますが、稲刈りはとりあえず終わった。
まだ片づけは残っているが、とりあえず稲刈りを終えた自分へのご褒美で、楽しみにしていた「工房集 問いかけるアート」展を観に行った。
この写真では見えないかと思うが、「生きることに価値がある。表現することは生きること。」と書いてあったぞ。
知的障害者が描く絵は、その絵にもよるが、私には子供が描いた絵とどこが違うのか分からなくなることがあったのだが、それはだいぶ違うものだと理解してきた。
杉浦篤さんのこの作品なんかすごかった。
ぜひ会場で実物を観てほしい。
成宮咲来さんの「さくらハート」は、この展覧会でも展示してあった。
私が工房集を見学させてもらった時に、部屋の隅っこで一人、どこか遠くを見つめながら作品制作をしているさくらさんがいた。
その姿が愛おしくて、この作品を観ても、どんな気持ちで握っていたのだろうかと想像してしまう。
他にもたくさんの作品があり、全部を紹介したいが、なかなか私にはそれはできない。
興味のある方は、ぜひ工房集のサイトをご覧ください。
http://kobo-syu.com/
会場の所々に、作家の作品制作風景の写真が展示してあった。
興味深い作品はたくさんあるのだが、実は私が求めているのは、作品自体よりも、作家に興味があるのではないかと今更ながら気づいた。
きっと、作品ができるまでのプロセスが面白いに違いない。
さて、めったに行かない都会へ出向いたので、せっかくだから私が暮らす町には無いような飲食店を検索した。
ミールス発見！
うーん、うまい。
ミールス（南インド料理の盛り合わせ）は間違いないね。
大満足の一日だった。
ImLab 