確定申告期間ギリギリの3月15日に、なんとか確定申告をした。
毎年、早めにやろうと思いながらも、いつもギリギリになってしまう。
夜は電池切れたかのようにオフモードになってしまうので、なかなか確定申告準備作業は進まない。
結局は、昼間の農作業をさぼってパソコンに向かっていた。
大変だったが、ようやく終わった。
自民党の政治家の裏金問題に怒った国民から、SNSでは、「#確定申告ボイコット」というハッシュタグで盛り上がっているという報道を見ていた。
政治家のような秘書も経理もいない小さな農家だが、頑張ってやり遂げたよ。
頑張った自分へのご褒美は、もちろん政治家を見本にして、肌を露出したダンサーのいる店でパーっとやるのさ。
なんちゃって、冗談はさておき、確定申告して痛感するのは、2023年も売上は伸びなかったということ。
それに、何と言っても、経費が膨らんでいる。
ここ数年の物価高で、年々物価が上がっているが、農業で必要な資材などの価格も確実に上がっていて、それがイムラボの確定申告の数字に表れている。
経費が上がっているなら、野菜の販売価格も上がらない限りは、農家のもうけは下がるというわけだ。
元々から貧乏な農家なのに、一般社会人との格差はますます広がっていく。
じゃあどうする？
ImLab 